FAQ For Collings Guitars
保証について
Collings Guitars正規輸入品の永久保証について
アコースティック編
- アコースティック・ピックアップ・システムのお薦めはありますか?
- 理想的なサウンドでアコースティック・ギターを録りたいなら生のサウンドをマイクで録ることをお薦めします。L.R.Baggsもお薦めです。今までの経験上でDual SourceやI-Mix、I-Beamなどを組み込むと良い結果が得られました。FishmanのAuraシステムとMatrixピックアップのコンビ ネーションにも良い印象を受けました。それ以外のブランドではK&K SoundのFantastick Westernのピエゾ・ピックアップ・システムなどです。
* (注): O、OO、とC10はブリッジプレートが小さい為、L.R.Baggsの I-Mixは組み込み不可です。 - ポリッシュは何を使えば良いですか?
- 一般的なハイグレード・ポリッシュであれば何でも大丈夫なはずです。シリコン入りのものを使用しても直接的なダメージを受けることはないと思います。ただ、塗装にタッチアップをする際にはシリコン系のポリッシュを使用していると塗装の膜が吸着しにくくなる可能性が出てきますのでご注意ください。
- Collings USAから直接の購入は出来ますか?
- 直接の販売はしていません。Collings正規代理店からご購入下さい。
- 工場出荷時の弦は何を使用していますか?
- 基本的にはD’Addario phosphor bronze 弦を使用しています。
ボディの小さいギター(Baby/OM*/O/OO/OOO/C10)はLight GaugeのEJ-16(012,016,024,032,042,053)
ボディが大きいギター (D/CJ/ DS/ SJ/ Arch Top)はMedium GaugeのEJ-17(.013,017,026,035,045,056)を使用しています。
*OMはMedium Gaugeでも大丈夫です。 Baby/C10/OOとOOOモデルは ブリッジプレートが小さくMedium Gaugeの張力を支えきる力を持っていない為Light Gaugeの使用をお薦めします。 - サンバーストの種類を変更することは可能ですか?
-
可能です。通常はサンバーストのエッジの部分をサイドの色合いと合わせるために木材のコンビネーションとボディサイズで決めています。
D, OM, Baby, DS,O,OO,OOO Series:
マホガニー・バックとサイドのサンバーストは1-スタイル・サンバースト。ローズウッドのサンバーストはさらに濃い2-スタイル・サンバーストになります。マホガニー・ボディでもこの2-スタイル・サンバーストを吹くのは可能ですが、サイドとバックのステイン色を赤みがかったマホガニーから濃いウォール ナットに変えなければなりません。コア・サイド&バック・サンバーストの場合は薄いアンバー・サンバーストになります。これは1-スタイル・サンバースト に近い色合いです。フルボディ・サンバースト・オプションはメープル・サイド&バック、そしてマホガニー・ギターのみ可能です。CJ, SJ, C10 Series:
このモデルはさらに濃い、洋梨型のサンバーストになります。マホガニー・サンバースト・モデルは全てスタンダードとして濃いウォールナットのステイン色を付けます。フルボディ・サンバースト・オプションはメープル・サイド&バック、そしてマホガニー・ギターのみ可能です。Custom Sunbursts:
カスタム・サンバースト・オーダーの場合、写真のサンプルをいただければ、それに近いサンバーストを吹く事は可能です。今までに多くのカスタムオーダーを受け、満足いただいています。しかし写真によって若干、色合いが変わる事がございます。これはモニター・カラーの設定、カメラのフラッシュ、そしてコントラス トの設定により、色合いが変わってきていることによります。カスタム・サンバーストのオーダーの際、色とシェードは近づけられますが場合により若干変わる事があります旨、ご了承ください。 - Vintage Neckと Vintage Now Neckネックはスタンダードのネックとどう違うのですか?
- 我々のドレッドノートにはネック・スタイルが3種類あります。
(Vintage Neck/Vintage Now neck/Standard)
ブリッジ・サドルの幅によってネックの形状が変化してきます。ブリッジ・サドルの幅が広ければ広いほどネック幅がハイ・ポジションにいくに従って広くなります。
スタンダード・ネック (Non-Vintage)のサドル幅は2-3/16インチ(約55.56mm)でVシェイプ。
ナット幅は1-11/16インチ(約42.86mm)、1-23/32インチ(約43.65mm)、1-3/4インチ(約44.45mm)の3種類です。
ネックの高さ(指板含む)は大体 1フレット辺り0.84インチ(約21.33mm)、9フレット目で0.93インチ(約23.62mm)位あります。 12フレット目の幅は大体2.195インチ(約55.75mm)位あります。もうワン・サイズ上のネックはVintage Now Neckと呼んでいます。これは2-1/4インチ(約31.75mm)のブリッジ・サドルの幅があり、ナット幅は1-3/4インチ(約44.45mm)あります。スタンダード・ネックより幅が若干広いですが、ヴィンテージ・マーティンの太いネックよりは狭いです。このネックはヴィンテージのフィーリングがあるので、プレイヤーはスタンダード・ネックよりも好むかもしれません。ネック・シェ イプはロー・ポジションで若干丸く、ハイ・ポジションに行けば行くほどVシェイプになっていきます。ネックの高さ(指板含む)は1フレット目から 0.845インチ(約21.46mm)、9フレット辺りは0.96インチ(約24.38mm)あり、12フレット辺りで2.195インチ(約 55.75mm)あります。
一番太いネック・オプションはVintage Neckで2-3/8インチ(約60.32mm) のサドル幅があり、ナット幅は1-3/4インチ(約44.45mm)になります。このネックのモデルとなったのはプリウォー・マーティンの太いネックで す。このネックもVintage Now Neckと同じく1フレット辺りは丸く、ハイ・ポジションになるとVシェイプになって行きます。ネックの高さは大体1フレット辺り0.96インチ(約 24.38mm)、9フレットは1.02インチ(約25.9mm)です。
- ヴァーニッシュ・フィニッシュと スタンダード・ラッカー・フィニッシュの違いは何ですか?
- ヴァーニッシュ・フィニッシュはとてもやわらかくデリケートなマテリアルです。トーンに関しては優れていますが、このオプションは扱いが非常に難しいです。ラッカーとは違いフィニッシュのタッチアップが困難であり、ピンホールや気泡、落ち込んだ部分は修正できません。フィニッシュにもラッカーのような仕上がりにするのは至難の業といえます。ヴァーニッシュ・フィニッシュは美しく深い光沢はありますが、近距離で見ると細かい部分が気になる方もいるかもしれません。
プロテクション面を考えると軟らかいため非常に弱いと言えます。ベースとなるヴァーニッシュはAlkyd Resinを使用していますが、とても弱いマテリアルです。このフィニッシュは時間が経つと硬くなってはきますが、塗られたばかりのヴァーニッシュは非常に傷・打コンが付きやすい上に縮みやすく、さらにはシワになりやすいためキレイなルックスを保つのは本当に困難です。
見た目をそこまで気にしないのであれば、ヴァーニッシュ・フィニッシュは楽器に振動をさらに与え、素晴らしいレスポンス&ディープなトーンが得られます。 - 自分が手に入れた材で作っていただけますか?
- コリングス以外で仕入れた材で注文を受ける事は出来ません。コリングスで仕入れている材はすべてハイクォリティーであり、自信を持っています。確実に正しく切られ、シーズニングされた木材を使って製作しているので素晴らしい鳴りと響きが得られるのです。
- フレットサイズは?
- 我々が使用しているスタンダードのフレットワイアーの寸法は:
crown width: 2mm crown height: 1.10mm total height: 2.60mm tang width: 0.80mm - スペシャル オーダーの納期はどれ位掛かりますか?
- 木材のコンビネーション、仕様で異なります。スタンダード・モデルの場合、最低でも4—5ヶ月程掛かります。カスタム・オーダーを検討または納期等の問い合わせなどはCollings正規代理店にお問い合わせください。
- シリアル番号はどこにありますか?
- アコースティック・ギターのシリアルはボディ内部のマホガニー・ネック・ブロックにスタンプされています。3—5ケタのシリアルはサウンドホールをネック方面に覗けば見られます。暗い部屋だと見づらいので小さいフラッシュライトなどを使用してください。
- 湿度を上げるのが必要かどうやって分かりますか?
- コリングス・ギターは湿度49%の環境の中で作られています。クラックや他の問題を防ぐのにはこの湿度をある程度キープしていなければなりません。サウンド・ホールにとりつける加湿のキャップ(ダンピットなど)を使わなければ、環境によっては湿気を十分に与える事が出来ません。湿度計のご使用をお薦めします。楽器が大きなダメージを受ける前に乾いているギターを良く観察し、どういった症状になるかを知っておく事が大切です。
- どうすればクラックを防げられるのですか?
- クラックとブリッジ浮きは殆んどの場合湿度が低い場所で保管されたケースが多いです。湿度の低い場所で保管しておくと木が縮んだり形を変えてしまい、クラックや他の問題を起こしたりします。楽器の保管場所はちゃんと管理しておく事が一番大事です。
- ストラップボタンを付けたいのですがお勧めの位置はありますか?
- ネックとボディを接合しているボルト・ナットを避けるようにボタンを取り付けてください。
詳しくは下記の図をご参照下さい。 - ギターのネックはどうやって付けているの?
- ボルト・ナットで固定しています。
詳しくは下記の図をご参照下さい
- トラスロッドはどう調整したらいいでしょうか?
- Collingsアコースティック・ギター全て 5/32”インチ(約3.98mm)ボール エンド レンチで調整出来ます。ボールエンドが一番大事でこれがないと回せません。このサイズのレンチで回さないとロッドの穴を舐めたりしますので気をつけて下さい。

- 工場設定のセッティングは?
- 弦高 (フレットの上から弦の下まで)
6弦~4弦の高さ12フレット: 3/32インチ(約2.28mm)
3弦~1弦の高さ12フレット2/32インチ(約1.58mm)
Relief @ 5th fret: .005” (post-it を半分に折った状態が約 .005)
このアクションの高さは”medium action height” と我々は呼んでいます。多少は低くする事は可能ですが弦高が低い場合ライトに弾かないとビビリます。 - ギターが作られた年代は分かりますか?
- Collingsアコースティックギターは1991年以降全て3-5ケタのシリアル番号をネックブロックにスタンプしています。 そのシリアル番号でおおよその年代は分かりますが一つ重要な事があります。全て作り始める段階でシリアルを振っていますので正確にこの年とは言い切れません。 カスタム品を毎年多数製作していますので一本一本どれ位かかったか分かりません。シリアル番号順に工場から出るという事ではないのでシリアルを振った一年後に出荷した場合もございます。下記のリストはおおよそのリストです。ご了承下さい。
| Year Serial Number Range | |
|---|---|
| 2008 | 14016 to 15572 |
| 2007 | 12654 to 14015 |
| 2006 | 11447 to 12653 |
| 2005 | 10326 to 11446 |
| 2004 | 9224 to 10325 |
| 2003 | 8214 to 9223 |
| 2002 | 7258 to 8213 |
| 2001 | 6161 to 7257 |
| 2000 | 5416 to 6160 |
| 1999 | 4521 to 5415 |
| 1998 | 3633 to 4520 |
| 1997 | 2825 to 3632 |
| 1996 | 2122 to 2824 |
| 1995 | 1561 to 2121 |
| 1994 | 1204 to 1560 |
| 1993 | 555 to 1203 |
| 1992 | 332 to 554 |
| 1991 Older | to 331 |
Electric 編
- 弦は何を使用していますか?
- Collings エレキ全てに D’Addario EXL-115弦を使用しています。
.011”, .014”, .018”, .028”, .038”, .049” - フレット ワイアーのサイズを教えてください。
- 18% nickel-silver フレット ワイアー を使用しており、幅が.104”で高さは.047” です。
- ポットとキャパシターは何を使っていますか?
- CTS社の500k ポットに Xicon キャパシター @ .022 microfarad (part number 1432-1223)を使っておりワイアリングは50’ スタイルです。
- スペシャルオーダーをした場合納期はどれ位ですか?
- モデルとタイミングにもよりますが約3-4ヶ月で出来上がります。
- I-35とSoCoのトーンの違いはありますか?
- トーンの微妙なニュアンスをはっきりと出すのは我々に取っていつもチャレンジですがSoCo Deluxe とI-35 Deluxeにはトーンの違いが微妙にあります。どちらともsemi-hollow body 設計でlight-wind Imperial humbuckers(Jason Lollar)を使用しています。一番の大きな違いはSoCo Deluxe のsingle-cutawayデザインにはボディやネックジョイント部にもっと質量があり、よりフォーカスされたサウンドを得られる事が可能でlow endも得られます。エアリー感、オーバートーンはI-35 Deluxeのほうが優れています。
ただこれは本当に微妙なトーンの違いです。木材選び(flame vs. quilt)、指板材も全体のトーン影響を及ぼします。 - Flame と Quilted Maple caps のトーンの違いは何ですか?
- 見た目以外の一番の違いは木のウェイトです。Flame Mapleの方が Quilt より重く、フォーカスされたアタック、オーバートーンを得られる事が出来ます。Quiltは軽く、ギターのアコースティッククォリティーを出す事が出来るため、結果コンプレックスな、複雑なオーバートーンが出せるようになります。しかしこれも微妙な違いではあります。Mahogany Bodyウェイトもギターのトーンに影響します。
- エレクトリック モデルのネック プロフィールを教えてください。
- 全エレクトリックモデルには1 11/16” ナット幅があり、クラシック メディアム C-Shapeとなっております。ネック裏から指板のトップ(フレットは除く)の幅:
1st fret: 0.860"(21.84mm) 9th fret: 0.960"(24.38mm) 12th fret: 1.010"(25.65mm) - シリアル番号はどのあたりについてますか?
- エレクトリックギターの裏にカバープレートが付いている物はキャビティ コントロール内のマホガニーにスタンプされています。Semi-hollowモデル(I-35とSoCo Series)はアルダーセンターブロックにスタンプされております。シリアルはトレブルサイド F-holeから除くとギターの中央に見えます。ちいさな懐中電灯などで見ると見えやすいと思います。
Mandolin編
- 弦は何を使用していますか?
- マンドリン全モデルに D’Addario phospher bronze を使用しております。
J74-Bluegrass Gauge (.011, .015, .026, .040) - お勧めする マンドリン ピックアップはありますか?
- McIntyre MF-200 Feather Systemをお勧めします。このpickup system は薄いtransducer ストリップをトップの中に取り付け、エンドピンへと付けるか external carpenter-style jack にしてもいいと思います。もう一つはSchertler DYN-M Mandolin Pickup ですがこちらは高額です。どちらともにハイクォリティーのプリアンプ、L.R. Baggs Para Acoustic D.I.をお勧めします。
- どんなネックオプションがあるのですか?
- f-holeのマンドリンのナット幅は全て1 1/8” をスタンダードとしています。1 3/16” ナット幅のオプションがあり、この場合ネックシェイプが丸くなります。一番ポピュラーとなるチョイスはこのスタンダードですが手が大きく、そしてもっと丸いネックが好みの方はこのオプションをお勧め致します。オーバルホールモデルのナット幅は全て1 3/16” となっております。リクエストには出来る限り御答えしますのでご相談ください。
- フレットサイズは?
- フレットワイアーの寸法は:
crown width: 2 mm crown height: 1.10mm total height: 2.60mm tang width: 0.80mm - シリアル番号は何処にありますか?
- ボディの中、ベース側にプリントされています。
Collings Timeline
| Collings製品仕様変遷年表 |
