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| ギターがエレクトリック化される前でのJAZZバンドはサックス等管楽器がメインであり、ギターはリズム楽器の役割をしていました。そこで使用されたギターがアーチトップです。同じ生ギターでも、フラットトップやドレッドノウト・タイプのギターが使われなかった理由は、アーチトップのが断然音が大きいからです。アーチトップ ( Fホールタイプ ) は、フラットトップとは異なるフリーケンシー(周波数)の強調と、ディケイ(音の減衰)を持っており、音響的に大きなサウンドとなるのです。管楽器にも負けない「良く通る音」は、アーチトップならではです。そして、音の減退が早い為、刻む「ザクッザクッ」というリズムが、太く通りバンドのリズムキープを行なってきたのです。シングル・ノート(単音)でも通りの良いミドルを持ち、聞き手に感じさせるフレーズの聞きやすさもアーチトップならではです。そして、それはエレクトリック化された後でも、同じことであり、既存のギターで一番太い音を出すものはアーチトップ・ギターなのです。 |
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厳選された上質な木材を使用
ヴァイオリン、チェロ、コントラバス等も製作しているEASTMANだけに、良質な木材を大量にストック。その大量仕入れが上質な材を用いていながらもリーズナブルな価格設定を実現している要因のひとつです。約1年半から2年ナチュラル・シーズニングを行い、クリアで鳴りの良いトーンを生む木材として仕上げます。EASTMANの驚愕の鳴りは、削り出しだけではなく、根本的に上質な木材が使用されていることも所以です。
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単板削り出し
厳選された木材の持つトーンを最大限に引き出し、楽器として完成された時にアコースティックな鳴りを存分に発揮すべく用いられる工法が、削り出しによる単板材の製作です。プレスされた板材では発揮しきれないところまで、それぞれの木の持つ音響特性を如実に導き出し、豊に確実に振動させるにはこの単板削り出しが不可欠となります。一本一本職人がカンナを用いて全て手作業で木材を削りだしていき、トップの各ポジションの厚みを測りながら、正確に削り出します。サウンドがより豊かに鳴るように中心、サイド、ボディエンドと厚さを変え、細かく調整しながら削り出していきます。この厚みの調整が優れた「鳴り」を決めるポイントです。このセクションでは、ギターだけではなくヴァイオリン、チェロも同時に削り出され、職人は日によって交代で他楽器の作業を行っています。
その理由は、職人のクオリティ維持と他楽器を制作することでの緊張感が削り出しのクオリティーをキープするためです。歴史的に見てギター職人のルーツはヴァイオリンですが、EASTMANでは日常的にとしてこういった作業が行われています。
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| 木の鳴りを殺さない「薄く」塗装されたニトロセルロース/ラッカー仕上げ
ラッカー塗装は楽器の鳴りを殺さずに導き出す最適な塗装として知られています。EASTMANでもフィニッシュにはラッカーを採用し、しかも非常に薄く塗装されています。鳴り、音抜けを追求し、デリケートではあるものの木材で作り上げた楽器の特性を最大限に活かす手法を選んでいるわけです。
軽さ
持った瞬間に驚くのが、「軽さ」です。ヴィンテ−ジ・ギターに感じられる軽さです。昨今のギターは、トップも厚く作られておりそれも原因で非常に重いギターとなっていますが、EASTMANは削り出す技術力がギターの重量にまで効果を与えています。
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ハンドワイヤリングによるピックアップ
国内流通モデルには新たに開発されたオリジナル・ピックアップ「RH-A1」を採用。完全ハンドワイアリングによって製作されたピックアップです。磁力の弱いアルニコIIを使用し、特殊構造により低く磁力を抑制し、耳障りになる不要な高音域を排除し、また無駄に弦を引き付けることによる悪影響も防いでいます。これにより、ギター本体の鳴りを最大限に活かし、クリアでナチュラルなエアー感を伴ったサウンドをアウトプットすることに成功しています。コイルはワックスポッティングの後シールド処理を施し、特殊樹脂でモールディング。外来ノイズをシャットアウトし、フィードバックの抑制にも高い効果を発揮しています。
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抜けの良いサウンドのXブレイシング仕様
トップは、Xブレイシングされています。パラレルブレイシングよりXブレイシングの方が、音のツブ立ちを明確にさせ、より音が前に出てくる良さがあり、抜けの良いサウンドになります。
(AR800、804等のオーバルサウンドホール・モデル及び2PUモデルは、パラレルブレイシングです。)
TONE-WOOD MODEL
AR905CE/AR910CE/John Pisano Signature
AR900番シリーズ(AR905CE、AR910CE等)には「TONE WOOD」と呼ばれる極めて音響特性の優れた材を厳選して採用。より驚異的な鳴りと素早い音の立ち上がり、非常に幅の広いトーンレンジを実現させています。レギュラーモデルとの価格差分サウンドもアップグレードされています。
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驚愕するリーズナブルなプライスを含むトータル・バリュー
手作業による製作過程と仕様、それらからなる卓越したサウンドを手に入れるには通常EASTMANの倍以上の金額を要することでしょう。驚異的な鳴りと驚異的なコストパフォーマンスはアメリカ本国で絶賛を浴び、著名ミュージシャンをうならせる所以は、EASTMANの持つ「本当のバリュー」が故です。サウンドの良さ、プレイアビリティ、リーズナブルなプライス、弾き込めばより深みを増していく楽器であるこの「バリュー」こそが今求められているものなのです。
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